大津赤十字病院 看護部 新人教育の魅力

  • 学生時代の資料や体験を基に、e-ラーニングシステムや基礎看護技術チェックポイントを活用して、確かな知識、技術、態度を習得できるよう指導しています。
  • また、集合研修で学んだことを現場で活用できるように指導体制を整えています。
  • 一人ひとりの強みや課題を考慮した個別の指導計画を立案・評価し、個人のペースに合わせて丁寧な指導をしています。
  • 管理者や教育担当者だけでなく、新人と関わる全てのスタッフが、指導力向上にむけた学習やリフレクションを続けています。
  • 仲間との情報交換やピアサポート、メンタルヘルスチェック、自己の課題解決に向けた取り組みのため、1~2ヶ月毎に新人フォローアップ研修を実施しています。
  • 部署と看護部がしっかり連携して、部署全体で支え合い、共に成長できる職場環境づくりに取り組んでいます。

“やねがわら”方式による教育支援体制

“やねがわら”方式とは、横のつながりは協力体制、縦のつながりは支援体制で、みんなで支えるという意味があります。

やねがわら方式

自分のペースに応じた教育が受けられます

新人看護師 2017年入職

いのちを守り繋ぐこと、また救命は社会復帰の第一歩でもあると考え、患者やご家族を支えたいと思い救急を志望しました。重症度の異なる様々な患者が緊急入院されるので、基礎的な疾患から専門性の高い疾患まで幅広い知識が必要です。先輩方は気軽に悩みや疑問点を相談でき、とても心強い存在です。一つひとつ病態確認をして頂き知識を深めると共に、急性期における患者やご家族との関わりを学んでいます。また、個々のペースに応じた教育を受けられるため、自分自身としっかり向き合うことができます。今は日々、患者にどうなって頂きたいのか、患者のために自分にできることは何かを考えて、ケアを行うよう努めています。

新人看護師に寄り添う相談役となり、共に成長していきたい

プリセプター 2014年入職

新人の頃は毎日不安と緊張に押しつぶされそうになりながらも日々の業務に必死になってしまいがちです。そのため、プリセプターは新人が悩んでいる事や困っている事がないか常に気を配り、気持ちに寄り添う相談役となれるように心がけています。そして、新人が楽しくやりがいをもって助産師として成長していけるように優しく見守りながらも時には厳しく指導を行っています。また、悩みや喜びも共有し新人が自分で目標を立てそれに向かって進んでいけるように共に成長していくことを目標としています。
病棟ではスタッフが経験から得た知識や技術を新人に伝え、新人が看護実践能力を着実に実につけられるよう支援しています。また実践を通して理想の助産師像を思い描きながら楽しく働ける環境を目指しています。

職場全体で新人看護師の教育に取り組むための橋渡し役に

教育担当者 2001年入職

私は部署の教育担当者として、上司やプリセプターと連携し新人看護師の教育について橋渡しをする役割を担っており、各人の成長や心理面に合わせた教育計画を立案し、スタッフと共有しながら職場全体で教育に取り組めるように努力しています。
新人看護師は技術や知識の学習だけでなく、社会人として初めて取り組むことや新しい環境の中で戸惑うことが多いと思いますが、その中でプリセプターを中心に日々関わり、新人看護師が少しずつ成長していかれる姿を大切にし、看護を楽しくやりがいを持って実践できるようになって頂けたらと思っています。

「こんな看護師になりたい」という気持ちを大切にしたい

係長 1998年入職

私たち係長は、新人看護師の「こんな看護師になりたい」という気持ちを大切にしながら、一人ひとりの成長に合わせた教育計画を考えています。新人看護師を直接サポートするプリセプターや、教育担当者との連携を密に取り合い、新人看護師の目標を設定しています。大学や専門学校で習得した知識や技術を、臨床現場で「できる」に変えていくために、まずは先輩看護師と一緒に看護技術を実践していきます。先輩看護師と看護実践を行い、専門職としての知識・技術・態度を身に着けていきます。
新人看護師は、入職後から毎日とても緊張しています。私は、部署に馴染むことが成長の基盤になると考えています。1日でも早く部署に慣れチームに溶け込んでいけるよう先輩から笑顔で声を掛けることを大切にしています。