脳卒中リハビリテーション看護看護師

山川 直之、日下部桐子

脳卒中は、再発を含めると年間29万人が発症する疾患です。要介護が必要となる疾患の第1位であり、患者数は年々増加しています。
私達の役割は、「脳卒中患者の重篤化回避から、活動性維持・促進のための早期リハビリテーション、さらに維持期までの長期間における生活再構築のための機能回復支援」での実践・指導・相談です。患者の「こうなりたい!」を多職種も含めて考え、日々の小さな「出来た!」に患者と共に喜べる関わりを行っています。